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2011.07.10 Sunday
「なぜかスリッパな職場」からスリッパが消えた
2009.12.18に「なぜかスリッパな職場」という日記を書きました。それから1年半が経ちましたが、じつは今、うちの職場では誰もスリッパを履いていません。みんなが履いているのは「クロックス(風)のサンダル」だったり「紐なしスニーカー」だったり、
中には「高校時代の上履き」も見られたりする状況です。
なぜかというと、安全上の理由から「かかとの固定できる履物」を履くように決められたからです。最初は私は、家にしまいこんでいる古いスニーカーを使うつもりでした。しかし、下駄箱から引っ張り出してみると、会社支給の作業靴(廊下や食堂や現場を歩くときのもの)と同じ白でデザインも似ています。紛らわしいので不採用にしました。 ではどうするか。通販でナースシューズを探したりもしましたが、わざわざ買うのはもったいない気もします。そこで思いついたのが、やはりしまいこんでいるルームシューズでした。買ったものの、スリッパのほうが脱いだり履いたりが楽なので使わなくなっていたのです。ルームシューズを出してみると履き心地がよく、職場に持っていくことにしました。職場で履いて歩いてみると、足音はしないしけっこういい感じ。これを採用することにしました。 とりあえず一件落着しましたが、ひとつ気になることがあるのです。このルームシューズ、じつは、中が起毛している冬用のものなのです。この夏をこれで過ごすかどうか悩みます。 さて話は変わって。テキスト庵がなくなったことについては、私も驚きました。閉鎖に至る経緯がわからないので何とも言えませんが、開設当初からお世話になっていたので残念です。どうなることかと思いましたが、全登録テキスト一覧のキャッシュもあるようですし、まあなんとかなるでしょう(半年以上更新してなかったこのブログがどのように認識されるのかも興味深い?)。 2010.03.29 Monday
ついに人事異動が発表されました
先日のこと、ついに、春の人事異動が社内メールで発表されました。はたして、対象者のリストに私の名前はあるのでしょうか? 何ページにもわたる文書をじっくり読んだ結果はというと……ありませんでした。
でもじつは、メールを受信したその瞬間に、そこに私の名前がないことを確信しました。なぜなら、もし異動があるのなら、発表前に内示があるからです。私への内示がないままに発表を迎えたので、名前はないと判断したのです。 そんなわけで、工場生活は2年目に突入することになりました。4月からも、カレーうどんは汁跳ねを気にせず食べられます。しばらく見なかった「靴下売り場」は再び気になるでしょうけど、スーツはまだまだ不要です。屋上からスカイツリーは見られませんね。ちなみに、スリッパはまだ買い換えなくてよさそうです。 2010.02.19 Friday
そろそろネタ切れかもしれません
ブログ再開以来続けてました「工場生活」の記事ですが、いつのまにか10回も書いてしまいました。始めたころは「そっか、私の場合、工場ネタを書けばいいんだ! これはいい鉱脈見つけたかも?」なんて思っていましたが、ついにネタ切れになってきました。
今後はどうしましょうか。「ラッシュと逆の、ラクラク通勤♪」なんて話も1度書いたら終わりでしょうし。そもそも、前回書いたように、工場勤務自体も来月末で終わりになる可能性があります。これからは「工場を去る心境」がネタの元になるかもしれません。 でも結局異動しなかったら単なる妄想に終わってしまうわけで。本社に戻るかどうか結論の出る、3月下旬までは落ち着きません。 2010.02.05 Friday
最近、靴下を買いたくなくなりました。
「工場に異動してから、靴下売り場が気になるようになった」と昨年12/24のブログで書きました。ですが最近は、お店で靴下が並んでいるのを見かけても、そのまま通り過ぎるようになりました。
それには理由があります。「これ以上靴下を増やすのはやめておこう」という気分になっているからです。そんな気分になったのはなぜかというと、「靴下を履いて仕事をする」という場面がなくなる可能性が出てきたからです。 じつは昨年末のこと。本社の人と話をする機会があり、私のことを「本社に戻したらどうか」という案もあると聞いたのです。実際どうなるかはわかりませんが、そのとき以来私の頭の中には、「4月の人事異動で本社に戻るかもしれない」という思いが常にあるのです。 本社に戻れば、作業服は着ません。スーツなどのオフィススタイルになるので、足元はストッキングです。靴下は履かなくなってしまうのです。 2010.01.29 Friday
「東京スカイツリーが見られなくなるのか……」
数年前のこと、会社の屋上で周りの景色を見ているとき、ふと思いました。「もし新東京タワーの建設が始まったら、ここから見えるかなあ。見えるとしたら、こっちの方向かなあ。いつから建設するのかチェックしておこうかな」ですが実際には、東京スカイツリーのサイトをチェックすることもなく、時は過ぎていきました。
それからしばらくして、工場への異動が決まりました。決まってからは「工場に行ったら困ること」がいろいろと頭の中に浮かびましたが、「スカイツリーの伸びていく様子が見られなくなる」ということにも気づきました。工場はスカイツリーから数十km離れているので、とても見えそうにないのです。 数カ月前、台東区あたりを車で通ったとき、初めて実物の建設中のスカイツリーを見ました。今後伸びていったら、本社からも見えるでしょう。さて、あと約2カ月ほどで人事異動があります。ひょっとしてひょっとすると、私もまた本社に戻って、建設の様子を見ることができるかもしれません……? 2010.01.22 Friday
工場で「面接の方ですか?」と聞かれる
今回は、私の勤める会社の、他の工場に行ったときの話です。
まだ本社勤務だった数年前のこと。打ち合わせのため、現在の勤務場所とは異なる某工場を訪れました。その工場に入るのは2度目でしたが、前回は課長と一緒だったので、1人で行くのは初めてでした。守衛所で手続きをして建物に入ると、慣れない場所なのでちょっとキョロキョロしてしまいました。 そのとき、廊下の向こうから制服姿の中年男性が歩いてきました。彼は私を見ると、「面接のかたですか?」と声をかけてきました。「面接」という思いもよらないセリフに驚きつつ「いえ、違います……」と答えると、彼は去っていきました。 出勤時や退勤時ではない時間帯に制服ではない女性がいるのは珍しいでしょうし、たまたまその日は何かの面接があったのかもしれません。でも、社員を採用するための面接は工場では行わないはず。となると、食堂や清掃などのパートさんの募集でしょうか。たしかに私も、そのような募集に応募しそうに見える中年女性なのでした。 2010.01.15 Friday
「ネットが使えない職場に行くのか……」
今回も<異動が決まったとき思ったことシリーズ>です。異動先はプログラム開発を行う部署で、各自のパソコンは社内LANにはつながっていますが、セキュリティなどの関係上、インターネットには接続されていません。そのことは以前から知っていたので、「ああ、ネットが使えない職場に行くのか……」と、ちょっとがっかりな気分でした。異動前の部署では使えていたのですから。
そして異動してネットなしの生活になったわけですが、まあ無ければ無いで慣れはしました。不便なことといえば「電車の乗り換えが調べられない」とか「天気予報がわからない」などですが、休憩のときに携帯電話で調べればすむので、致命的な不都合ではないです。 ネットが使えなくて最もショックを受けた場面は、Excelを使っていたときのことでした。ヘルプを見ようとしたら、Office Onlineを利用することができず、知りたい情報にたどり着けなかったのです。こういう職場では、Officeの解説本が必要なようですね(うちの職場にもあるのかなあ。探してないけど)。 先ほど「休憩のときに携帯電話」と書きましたが、うちの部署では携帯電話が持ち込み禁止で、私物ロッカーにしまうことになっているのです。それも以前の職場とは違うところです。 2010.01.08 Friday
スーツを買わなくてよかったと思った、ある春の日
今回は、工場への異動が決まったときのことを振り返ってみます。昨年の4月1日付でのことでしたが、私に知らされたのはその1週間ほど前でした。異動を希望していたわけではなく驚きましたが、断る事情もないので承諾しました。
思い返せば、2006年に今の会社に採用されたときのこと。人事担当者からは、本社か工場のどちらにも配属の可能性があると言われてました。本社に行くことが決まったのは、実際の入社の直前だったのです。そんなわけで、工場勤務という「もう1つの可能性」が2年半の時を経てよみがえったような気がしました。 異動を告げられたときには、さまざまな事柄が頭の中を駆けめぐったのですが……。そのうちの1つは、「スーツを買わなくてよかった」。本社で携わっていた仕事は、月に数回は得意先との打ち合わせがありました。ふだんはオフィスカジュアル的な服装で仕事していましたが、得意先を訪問するときだけはスーツを着ていたのです。「そろそろ、新しいスーツを買おうかな」そんなことを思った矢先の異動の知らせでした。 工場での仕事は作業服ですし、得意先を訪問することもめったにありません。なので、もしスーツを買っていたら着る機会もなく、無駄になるところだったのです。 2009.12.24 Thursday
クリスマスとは関係ない靴下の話
きょうは靴下について書きますすが、クリスマスプレゼントを待つための靴下の話ではありません……。
先日京都方面に行ったときのこと、なんとなく和風な小物を揃えた雑貨店に入りました。店内で真っ先に見に行ったのは……靴下コーナー。うさぎの柄の入った足袋風靴下(親指とそれ以外の指が分かれているもの)と、やはりうさぎ柄の五本指靴下を買いました。 じつは最近、かわいい靴下が気になるのです。なぜかというと、工場ではかわいいものを履きたいからです。作業服はシャツ、ジャンパー、ズボンが決まっているので、自分で選んで身につけられるのは靴下と上履きくらいしかないですから。 かわいい靴下を履くと、なんとなくテンションも上がります。楽しく仕事をするためにも、これからも靴下売り場を気にしてしまうと思います。 じつは靴下の話は、前回の更新で書くつもりでした。でも書き始めたら、話の前提として「工場では上履きを履く」という説明を書きたくなり、けっきょく上履きの話だけで終わってしまったのでした。 2009.12.18 Friday
なぜかスリッパな職場
私の勤める工場では、作業着としてシャツ・ジャンパー・ズボン、作業靴、そして男性は帽子、女性は三角巾が支給されます。
作業靴は、男性と一部部署の女性は安全靴、その他の女性はスニーカーのような靴です。廊下・トイレ・食堂・製造現場の部署などは作業靴で歩きますが、私の所属するシステム関連の部署に入るときは、さらに上履きに履き替えます。上履きは支給ではないので、スリッパ、サンダル、なかにはスニーカーなど、各自好きなものを履いています。 なぜうちの部署は上履きに履き替えるのでしょうか。その理由を確かめたことはありませんが、おそらく、デスクワークなのでわざわざ重い安全靴にすることもないからでしょう。 ちなみに私はパンジーの「室内履き」を使っています。普通のスリッパと比べてちょっと値は張るのですが、スリッパと違い、左右の区別があるので足になじむのです。 |